麻雀打ちが誰しも憧れる、「雀荘経営」。
自分の理想を突き詰めた雀荘を作れるなんて素晴しい(^^;)。ブクロもそんな夢を持つ一人(^^;)。
ちなみに、わが岡山麻雀倶楽部ではYAS.を筆頭に何人かそんな野望を抱いています(^o^)。
ブクロが鬼のように、麻雀関連のマンガ・書籍を集めているのも(ただいま400冊)、そんな夢の為です(^_^)v。
まぁ、現実としていきなり雀荘は無理でも、全自動卓を置いてみんながワイワイ集まれる場所はあったら良いなと思っております(^^;)。
そんな夢を持つようになったのも、大学生時代に出会ったおじさんの影響を受けています(^_^)。このおじさんが、大学近くで定食屋を開いた時に知り合いました。
友人が「面白い店が出来たから!」と言うので、行ってみると、店の端っこに全自動卓が置いています(^_^)v。「この人、痛い人だ。」心からそう思いましたが、ブクロはこの頃から分別があったので口には出しませんでした(T_T)。このおじさん、ここでは店長と呼ばせてもらいますが、どうやら麻雀の腕自慢らしく、「君も打つのかい?こんど遊んであげよう。」とブクロにしきりに呼びかけます。この時ブクロは大学は二回生だったのですが、あまりにも学校で姿を見ない、いても一瞬という事で、「はぐれメタル」とまで呼ばれており、朝から晩まで雀荘に入り浸っていたので、願ったりの申し出です(^_^)。早速、店がランチタイムが終わった時から、卓を囲みます。
面子はブクロと友人、店長とその知り合いです。「この人は、もともと船乗りでずっと麻雀してたから強いよ!」
店長が知り合いを紹介します。レートは学生にしては、すこし高め(>_<)。
それでも、その頃パチスロにも足を突っ込み(獣王が全盛期の頃。)、完全に金銭感覚がスパークしていたブクロ達には平気です(^^;)。赤牌は入っていても祝儀もない順位重視のルールだったので、ラス引かなければ大ケガしないだろと思っていたのですが、実際に打ち始めると・・・。店長と知り合い、遅い遅い(-_-)。いや、打牌も遅かったのですが、打ち方がまた前時代的(>_<)。
牌効率も怪しく、棒テン(スピード最優先で一直線にテンパイに向かうこと。あるいは、手役や待ちの良し悪しを考慮せず、ひたすらテンパイすることのみを目指すこと。)でも遅い。仕掛けに関しては、手が固まってから動くので、これも遅い。そのくせ自分のテンパイには執着するので、オリも遅い。赤牌がある麻雀の優劣は、どこで勝敗が決まるかというと、「押し引き」で決まります。
ただし、これは皆が同じ程度の力量があることが前提。
この店長と知り合いのように、あきらかに「遅い」麻雀をやっているとほぼ負けます。この「ほぼ」というのがポイントで、たまに勝つことはあるから反省・改善しないので始末が悪い。
一方のブクロと友人は、リーチで先制することと、赤牌・ドラがある時の恐ろしく遠い仕掛け(タンヤオか役牌バック頼みの仕掛け。つまりバラバラ。)など、とにかくスピードと手数で勝負にいきます。
フリー麻雀に行ってたら当たり前です(場代を稼がないとダメだから)。店長と知り合いは、麻雀好きだけど、仲間内でしか打ったことが無いとのこと(-_-)。この日の麻雀は、ブクロと友人の大勝ち。
10半荘で、ブクロがトップ5回、友人が3回という内容です(-_-)。「おかしいなぁ、また打とうね。知り合いに麻雀好きな人多いから呼ぶから。」店長が本気で悔しがります。「これはゴールドラッシュだ!」帰りに友人と祝杯をあげに居酒屋へ行きました(^_^)。(続く)○岡山麻雀倶楽部では、いっしょに楽しく麻雀を打つ人を募集しています(^^;)。興味のある方は、こちらのブログまでコメントください!!

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